2003年/日本
出演 ビートたけし、浅野忠信
随所にTHE STRIPESのメンバーがさりげなく登場し、リズムパフォーマンスを披露しています。 ラストのタップシーンは圧巻。タップダンス映画史上に残る名シ-ンと言えるでしょう。
この映画の公開直後、全国の高校生達から「文化祭で下駄タップをやりたいのですが・・・」という問い合わせがAB-TAP'Sホームページにもたくさん寄せられました。
2007年/日本
出演 森山未來 加藤ローサ
タップダンサーがなぜか少年アイスホッケーチームの監督になってしまう物語。
タップシーンがあるというだけの理由でDVDを観たのですが、面白かったです。泣けました。
2004年/日本
出演 草剛、中谷美紀
ちょっと不思議な雰囲気の映画。草剛のタップサウンドが
物語のイメージを膨らませてくれます。
そして草剛の恋人役であるミステリアスなタップダンサーは
「平和の森」のりずむKさんが演じています。
2006年/米
声の出演 イライジャ・ウッド、ニコール・キッドマン
アニメですが、なんと振付はセイビアン・グローバーです。タップ音の吹き替えもセイビアン。そして2枚組DVDについてるメイキングにはセイビアンのタップレッスンもついてます。
1989年/米
出演 グレゴリー・ハインズ、セイビアン・グローバー
この映画は絶対おすすめ、必見です!
往年の超絶タップダンサー達によるタップセッション、少年時代のセイビアン・グローバーのアクロバティックなパフォーマンスなど、お宝映像満載です。
1985年/米
出演 グレゴリー・ハインズ、ミハイル・バルシニコフ
世界一のタップダンサーと世界一のバレリーナが共演した 映画。2人の競演シーンではお互いの個性が火花を散らします。
この映画が公開された時、まだ10代だった自分もこの映画のダンスシーンは知っていたほど、 当時の話題作でした。
1984年/米
出演 リチャード・ギア、グレゴリー・ハインズ
1930年代を舞台にしたギャング映画。
グレゴリー・ハインズを始めとする名タップダンサー達が要所要所でタップパフォーマンスを披露します。
ノスタルジックな雰囲気とジャズが好きな人におすすめ。
2000年/オーストアリア
出演 アダム・ガルシア、ソフィー・リー
タップドッグスはシドニーオリンピック開会式でパフォーマンスを披露したオーストラリアのタップチーム。
初めてタップドッグスの映像を観たのは1996年でしたが、いわゆるストリートタップのそのカッコよさにカルチャーショックを覚えたものでした。
2000年/英
出演 ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ
バレリーナを目指す少年の物語だけど、なぜか踊るのはタップダンス。監督によると「少年の怒りを表現するのはタップダンスが最適だったから」とのこと。
厳しい時代背景や、家族の無理解など、物語のトーンはやや暗くなりがち。アメリカ映画の分かりやすいハッピーエンドとは違う独特な味わいがある映画。
1991年/米
出演 ライザ・ミネリ、ビル・アーウィン
タップスクールの生徒さん達が発表会を目指す物語。いわゆるシアタースタイルと言われるタップに親近感を感じます。日本でも舞台化され話題になった作品です。
1952年/米
出演 ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー
MGMミュージカルのスターだったジーン・ケリー出演作で最も有名なのは、この作品ですね。「雨に唄えば」は、タップ発表会で踊られる定番のナンバーにもなっています。
■他ジーン・ケリー出演映画
「錨を上げて」「踊る海賊」「踊る大紐育」「巴里のアメリカ人」
など多数
1940年/米
出演 フレッド・アステア、エレノア・パウウェル
もう70年以上前の作品ということになりますが、フレッド・アステアもエレノア・パウウェルも、そのパフォーマンスはいまだに色褪せることがありません。タップが最もポピュラーなダンスだった時代が産んだ2人のスーパースタ-の競演を堪能しましょう。
■他フレッド・アステア出演映画
「踊らん哉」「イースター・パレード」「恋愛準決勝戦」
など多数
出演 フレッド・アステア、エレノア・パウウェル、他多数
ザッツ・エンターテイメントPART1~3、そしてザッツ・ダンシングと4部作となっているMGMミュージカル映画の総集編。タップダンスの名シ-ン満載です。
なかでも注目はニコラス・ブラザーズ。
アステア、ジーン・ケリー、グレゴリー・ハインズからも大絶賛され、世界一とも言われた、そのパフォーマンスは超絶的です。